テオの歩み・始まり~Theo Bio~

Basso1-2-1では、31日までtheo TRUNK SHOW 開催中!

より多くの皆様にTheo(テオ)を知っていただきたく、テオの歩みを簡単にご紹介します。

<Theoの歩み>

ウィム・ソーメルス(Wim Somers)とパトリック・フート(Patrick Hoet)が出会い、テオが生まれた!theoとは、Hoetの文字を並べ変えたアナグラムからつけました。

ウィム・ソーメスは、当時は自分の事業をはじめ、パリやミラノの国際見本市に前衛的なフレームを出品して、注目を浴びていた。
また、パトリック・フートは、5代続いた眼鏡士の家系に生まれた。1973年に家業を継いだが、単調な仕事に飽き、ドローイング(線画)を学び始めた。ドローイングの授業が刺激となり、彼の創造性が引き出され、眼鏡士の知識と組み合わせるようになった。
初めのうちは、パトリックのデザインしたフレームは、2人のお店でしか売られていなかった。
しかし、二人連れ立て、国際見本市に出向くようになり、自分たちのデザインをしたフレームをかけていくと、売ってほしいと引き合いが自然と生れ、最初は内輪で取引された。
1989年、テオがパリのSILMO(シルモ)に公式出品したところ、400個以上が売れ、二人は、目を見張った!
二人は、メガネのデザイン方法をよく知らないというマイナス面をプラスに転じ、好き勝手に新しい形を考え、実現できる人を探しに行く。メガネの世界の外にまで、いくことも。パトリックは、ドローイングの授業で、必要なハーモニーとバランス感覚を身につけた。

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